2016年12月23日金曜日

ロングステイ準備の下見

ロングステイ準備の下見


海外ロングステイを下見をするには航空券が要ります。



格安航空券と云う言葉は、以前は何か胡散臭いと思われていましたが、 今では、全く当たり前の



リーズナブルなチケットとして安心して購入できます。インターネットは勿論 の事、


大手旅行代理店の店頭でも買う事は出来ますが、「てるみくらぶ」の様に安すぎるツアーには


申込み時には注意しないといけませんね。


その際、ある程度の最低限の航空券の知識が必要になります。



航空券にはFIXとOPENチケットがありその違いは


FIXとは、予め行きと帰りのフライトが固定されており、自己都合による変更は出来ません。


期間も 最低3日から、長いもので90日程度が一般的でこれを買う人が多いです。


現地で、病気になったとか、云っても変更は出来ません。変更する時は


別途チケット を買う必要があります。


OPENは、購入時に出発便の予約は必要なものの、帰りのフライトは必要有りません。


現地で好きな時 に帰りの予約を入れれば良いのですが、当然空席がないと乗れません。


FIXのほうが断然安く、期間が長いほど高くなります。OPEN の場合、1年間有効ものが一番高く、


最安のFIXチケットの3倍する事もあります。


その他の用語として、ストップオーバー(簡単に言うと途中下車可能なチケット)


オープンジョー (普通、出発地と帰国搭乗時の空港は固定ですが、同一航空会社のオープン


ジョー設定のチケットでしたら変更 可能なチケットです)


そして、直行便と乗継便、燃料加算サーチャージ特別料金 とか言葉通りの意味です。


さあ、航空券も買いました。会社を退職し年金生活になったとか、


早期退職して、海外のいろいろな国で気ままにすごしたい


海外で楽しいロングステイライフを過ごしたい。


皆さんにとって、あれをやってみたい!ここへ行ってみたい!と希望がたくさんあることでしょう。


現地の情報を把握した上で、現地で何をしたいのか目的を立て、滞在する国の調査、


下見し滞在するに値するかを実際に行って見て調査しましょう。


さらに無理のない計画を立ててロングステイに臨みましょう。


その準備段階として、最終決定する前に、是非滞在希望国に下見をしましょう。


現地の状況、滞在環境、生活物価水準等を御自身の目で確かめ


ロングステイ先を決める場合に大事な事は体験をしてみる事です。


まずは、病院に行って日本語通訳サービスがあり、診療費を立替た後、


日本で国民健康保険に請求書作成出来るサービスがあるか、ゴルフに行って価格を調べたり


日本食堂に行くと先に移住をしている方がいるので、その方から現地の体験の話を聞き


治安、物価、国民性、気候、医療、ゴルフ場などのお話を聞いてみる事が大事です。


そして、皆さんが一番関心があるのは海外で滞在する場合、一番気になるものは


滞在費=生活費で滞在国の物価はですよね?


同じ金額でありながら日本より豊かな生活をすることができるということでの海外ロングステイ


ですので日本での生活より豊かな生活ができるかがポイントとなります。


国によって物価水準も異なりますし住宅費用も異なります。


物価の目安として日本に売ってるコーラの値段が現地の値段とどれぐらい差があるか


また通貨間の為替の影響も当然あることを計算にいれておきましょう。


円安になっていくと、海外で生活をしていく方々にとっては、マイナス要因になります。


もちろんいろいろなリスクも考慮しましょう。日本より物価の安い国で生活を限られた予算の なか


で日本での生活より豊かな生活ができるかの下見です。






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