マレーシアが日本人のロングステイの地として人気があると言うんで下見旅行を一週間
日本の旅行会社にメレーシアのロングステイの下見のプランを立ててもらい
飛行機と宿泊地を用意して貰った。
宿泊先はスリティアラと言い郊外なのか緑に囲まれた高台にあり、トレーニングジムなどが
ありました。
旅行会社から現地情報を得るには日本人会に行けと近くの宿泊先を探してくれた通り
徒歩7~8分の所に日本人会がありました。
日本人会の受付は日本語の出来る現地人(従業員がいて会館内の見取り図を貰い、
後は自分達で中を見学するように言われたんで
会館内の図書館、雑貨売り場などを歩いていると日馬和里レストランがあったので、
お薦めの日馬和里定食を食べながら
ご夫婦の人に色々と現地情報を聞いた。
マレーシアで老後を過ごそうと言う人達が結構多いそうです。
話は、デング熱、タマンデサのパン屋、モントキアラのパナマ帽のおじさん、
交通情報など僕が聞いても理解できなかったが、
聞きたかった本当に家賃が安いのか、
屋台の食事の安さが強調されていますが、
ご夫婦に光熱費をうかがうと、水道代2カ月150円。
電気代1カ月1,500円。プロパンガス1年600円とのことで、これには驚きました。
それから、ロングステイビザ(MM2H マレーシア、マイ、セカンド・ホーム)というビザを取得してい
るそうです。
観光目的でマレーシアに入国する場合、日本国籍のパスポートを持つ方には90日間以内の滞在
の場合VISA(査証)が免除され滞在が認められます。
パスポートがあれば入国可能です。
ただし、パスポートの残存期間が6ヶ月必要とされています。
生活は、普段は、ゴルフなどの趣味を楽しむようですが、ビジターでも3、4千円ですので、
会員となれば運動不足の心配もいらないようです。
イスラムの国らしく、アルコール類が、レストランでもタイガービール1本500円前後、
コンビニでアサヒスーパードライが280円だそうです。
ワインや焼酎は、いいちこは伊勢丹のスーパーマーケットで約3,800円と、日本の3倍以上する
そうです。
ネット代は1ヵ月RM100~200(約3,000円~6,000円)程度で高いですね。
話によると、定年退職後のロングステに必要な物の一般的な物価は日本と比べ、
さほど変わらないと言っていた。
話を聞いたご夫婦は定住ビザはそれほど難しくない時に取得されているが、
現在は日本の一般・平均的な年金所得世帯ではロングステイ用の
10年定住ビザの取得は困難で
あると言っていた。
それと、マレーシアは日本のように公共の乗り物が発達していません。車がない場合、
どこへ行くのもタクシーになってしまいます。
タクシーは日本と比べるとかなり安いそうです。
30キロの距離を走ってもRM20以下(約600円)だそうです。
タクシーを捕まえるのにストレスもあります。長期的に滞在するのであれば車を用意した方が
良いらしい
後、病院ですよね、マレーシアの医療技術・施設は先進的らすく、ジェネラルホスピタルと呼ばれて
いる国立総合病院がマレーシア各地にあります。
プライベートホスピタルと呼ばれる、大型の私立病院には最新医療機器を設置されている
ようです。
ご夫婦の話を聞いていると。ロングステイは、もはや憧れの海外生活ではなく、
定年後のライフスタイルの一つとして現実的に考えてらっしゃる方が多いようです。
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