2018年10月28日日曜日

仙台空港の反転フラップ式大型表示器パタパタがもう見れない

仙台空港の反転フラップ式大型表示器パタパタがもう見れない







仙台空港の“パタパタ”、21年に幕 最終便後に画面が 真っ黒になったそうです。

その後、「萩の月」の広告になったようです。

今まで余り気にも留めなかったけども、 こうして無くなるってなると寂しいものですね。

仙台空港のものが撤去されたので、 日本の上位10空港の中で反転フラップ式大型表示器 が現役なのは伊丹空港だけということらしいです。 その伊丹空港も 2020年には全面リニューアルオープン予定なので、 それまでには更新される可能性が高そう。
「パタタタタタタタタ…」という音とともに回転してくれた 長い間お疲れ様でした。



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2018年10月23日火曜日

タイで日本人男(66歳)が、571日間のオーバーステイで逮捕された。

タイランドハイパーリンクスさんのWEB記事から
https://www.thaich.net/news/20181022ovs.htm


日本人男(66歳)を571日間のオーバーステイで逮捕、タイVISA取得の金なく




2018年10月22日 配信



タイ警察は東北部ムクダハンで、滞在期限を超えても出国することなくタイに留まっていた、66歳の日本人の男を不法滞在(オーバーステイ)の疑いで逮捕しました。

日本人の男は、2017年2月28日にタイに入国。日本人はビザ無しで30日間タイに滞在可能のため、同年3月29日まで滞在許可が与えられていました。しかし日本人の男はビザ取得やパスポート更新の金がなかったため、タイから出国することなく、オーバーステイ571日で逮捕となりました。
なおタイのニュースでは、顔出し実名、そしてパスポート番号も公開して報じられています。
現在タイでは、副首相の指示により、タイに不法に滞在する外国人の取り締まりを強化中です。

タイの地元新聞に報道される


事情聴取の様子がユーチューブの動画で公開されている











571日間のオーバーステイで逮捕されたのは、日本人男性でタゴ・ナオキ(66)さん

タゴさんは、ビザ取得やパスポート更新の金がなかった。

ムクダハンの入国管理局での事情聴取の様子が動画で公開されているが、

取調官との意思の疎通が取れていないように思うのだが、

タイの田舎のイミグレには通訳もいないようで

日本大使館が助けてくれると思ってるいると大間違いで

日本の親族が居るか確認しオーバーステイ罰金とパスポート更新のお金を

払ってくれる人がいれば連絡してくれるぐらいだろうね。

もし居なかったら、罰金分を刑務所で働くのでないかな

タゴさんは、恐らくムクダハンで永住するつもりなので、

タイ滞在のビザやパスポートも必要ないと考えたのではないでしょうか。

しかしながら、今タイではアパートに入居している外国人が居る場合は

管理者は入管に報告する義務がありますのでバレてしまいますのでご愁傷様。




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2018年10月17日水曜日

タイで卵かけご飯をたべてみた。

産経ニュースさんのWEB記事から

https://www.sankei.com/smp/economy/news/181016/ecn1810160018-s1.html


農林水産省は16日、米国政府との間で、生鮮殻付き鶏卵の輸出解禁について合意したと発表した。すき焼きや卵かけご飯など生卵を使う日本ならではの食文化を広めると同時に、農林水産物・食品の輸出1兆円突破の政府目標の実現に向け弾みをつける。

 産卵後36時間から米国に輸送されるまでの間、7・2度以下で冷蔵されることなどが輸出の条件。世界貿易機関(WTO)の新多角的貿易交渉(新ラウンド)の枠組み合意に向けた交渉が大詰めを迎えていた平成16年7月、日本側から米国側に輸出解禁を要請し、協議を続けてきた。

 まずは地理的に近く、日本からの旅行者や日本出身の居住者が多いハワイやグアムの日本食レストランやスーパーに売り込み、日本産生卵の認知を広げていく考え。

 吉川貴盛農水相はこの日の閣議後の記者会見で「日本食の文化が世界で注目されている」と指摘し、生卵の輸出拡大への期待感を示した。日本は昨年、香港とシンガポールに計3891トン、総額10億円の生卵を輸出した。


https://www.pakutaso.com/20131105331tkg.html


日本では、卵かけご飯を中心のメニューとした定食店が開店したり、玉子かけご飯にかける醤油

まで作られているほど、たまごが安全に食べられる。

香港とシンガポールに計3891トン、総額10億円の生卵を輸出したようで玉子かけご飯

が食べれる。

タイでは、生たまごは死者が食うもので食べたら叱られるのである

恐らくこれは生卵はサルモネラ食中毒などを起こしやすいからだろうな。

でも日本人が多く住むタイでは、ちゃんと日本人用に生で食べても安心というたまごが

売られているが、まあ安心出来ないので洗ってはいる

しかし、サルモネラ属菌はニワトリの腸管に存在していることが多く、

産卵後に糞便などから卵殻に付着するからな。日本のたまごが安心なのは、

選別時に次亜塩素酸ソーダによる殺菌処理を入れる。

それでも、菌を保持している親鶏から卵巣や卵管を経由して菌が卵内に侵入するという

感染経路もあるから安心できないんだが

タイ人にも変わった奴がいて、納豆に生たまごをかけて食う奴がいたりする。 

タイの屋台など見ていると、生卵を炎天下に置いていたりするが、

卵は冷凍保存できないことから長期間の保存が難しいと言うのもどうかな。





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2018年10月15日月曜日

日本人が海外で移住して暮らす国ランキング



[外務省「海外在留邦人数調査統計」

平成30年(2018年)詳細版(平成29年10月1日現在)]

https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/page22_000043.html
https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000368753.pdf

参考として
[日本貿易振興機構(ジェトロ)]
[ワーキング・ホリデー協会]によると

海外に住んでいる日本人は、135万1,970人にのぼります
(2017年10月1日現在)。
ここでは日系人はカウントしていなくて、日本国籍をもっている永住者
が48万4,150人(全体の約36%)、3か月以上の長期滞在者が86万7,820人
(約64%)になります。どこの国に多く住んでいるのか、外務省の「海
外在留邦人数調査統計」に記載されています。
第1位 アメリカ合衆国 
42万6,206人 うち永住者19万2,766人
【長期滞在者内訳(同居家族含む】
民間企業関係者 113,824人
報道関係者 1,707人
自由業関係者 12,121人
留学生・研究者・教師 75,923人
政府関係職員 4,056人
その他 25,809人
計 233,440人
アメリカ在住の日本人の人数は、海外に暮らす日本人の約32%を占めています。しかも増加傾向にあります。
ワーホリはありませんが、留学生・研究者・教師の人数も多いです。
女性は特に永住者に多く、比率は58%です。
都市別の人数は、ロサンゼルスが68,774人、ニューヨークが46,137人、
サンフランシスコが18,862人、ホノルルが16,306人、
サンノゼが14,761人となっています。
日系企業が8,606社あり、ロサンゼルス、ニューヨーク、シカゴ、
アトランタなどが中心拠点です。
報道関係者、政府関係職員の人数が他の国と比べて段違いに多いのも、
日米の緊密な関係やアメリカの世界における地位から、世界の中心。

第2位 中華人民共和国 
12万4,162人 うち永住者3,067人

【長期滞在者内訳(同居家族含む】
民間企業関係者 98,615人
報道関係者 316人
自由業関係者 3,549人
留学生・研究者・教師 8,595人
政府関係職員 1,063人
その他 8,957人
計 121,095人
中国には製造業などの日系企業が32,349社あります。上海、大連、北京、青島、天津にある企業が多くなっています。民間企業関係者のうち、日本人の人数が7万人を超えていて、うち男性がほとんどになっています。独身者と単身赴任者が多そうです。
なお、中国にはワーホリはありません。
全体の人数としては、2012年を境に減少傾向にあります。

第3位 オーストラリア 
9万7,223人 うち永住者5万6,006人
【長期滞在者内訳(同居家族含む】
民間企業関係者 6,470人
報道関係者 40人
自由業関係者 1,920人
留学生・研究者・教師 19,194人
政府関係職員 426人
その他(ワーホリなど) 13,167人
計 41,217人
欧米の傾向にもれず、こちらも女性比率高め。全体の人数は9年の間に46%増の勢いです。
「留学・研究」と「その他(ワーホリなど)」が圧倒的。オーストラリアはワーホリで一番人気の高い国。最低時給が日本より高いせいもあるでしょうが、日本ワーキング・ホリデー協会HPのオーストラリアの欄には、「現地では『ワーホリ恋のチケット3枚』と言われるほど異性との出会いも多く年齢、人種、見た目を超えた日本では考えられない出会いも、恋愛も楽しんでほしい」という記述が!
都市で言うと、シドニー、メルボルン、ブリスベン、ゴールドコーストの順で人数が多くなっています。

第4位 タイ 
7万2,754人 うち永住者1,499人
【長期滞在者内訳(同居家族含む】
民間企業関係者 54,230人
報道関係者 284 人
自由業関係者 2,826人
留学生・研究者・教師 3,204人
政府関係職員 797人
その他 9,914人
計 71,255
民間企業の進出のため、2000年から急激に増えていて、人数が当時の約3倍です。バンコクに52,871人いて、都市別でみると日本人が多い都市2位になっています。
リタイア後に移住する日本人が多いイメージがありましたが、永住者の数は意外と少ないですね。それでも60歳以上は10,598人います。タイにはワーホリはいないので、その他は永住でない60歳以上で多くなっていそうです。なお、男性が女性の2倍になっています。

第5位 カナダ 
7万25人 うち永住者4万3,791人
【長期滞在者内訳(同居家族含む】
民間企業関係者 4,272人
報道関係者 13人
自由業関係者 1,059人
留学生・研究者・教師 11,920人
政府関係職員 221人
その他(ワーホリなど) 8,749人
計 26,234人
ここ9年で39%人数が増えました。こちらも永住者、留学生、ワーホリなどの影響で女性比率が約63%と高くなっています。カナダの雄大な自然と治安の良さ、暮らしやすさといったカナダ自体の魅力に加え、アメリカへアクセスしやすいことも人気だとか。

第6位 英国 
6万2,887人 うち永住者2万1,808人
【長期滞在者内訳(同居家族含む】
民間企業関係者 17,752人
報道関係者 273人
自由業関係者 2,270人
留学生・研究者・教師 13,289人
政府関係職員 722人
その他(ワーホリなど) 6,773 人
計 41,079人
他のヨーロッパの国同様、女性がぐっと多めです。長期滞在者が減っていて、ここ数年人数が減少しています。
留学生や研究者の多さが目立ちます。以前は労働ビザが簡単に取れたというイギリスですが、最近はかなり厳しくなっています。ブレグジットの影響で、今後ドイツなどに流れる人も出てくるかもしれません。

第7位 ブラジル 
5万2,426人 うち永住者4万8,490人
【長期滞在者内訳(同居家族含む】
民間企業関係者 2,933人
報道関係者 16人
自由業関係者 96人
留学生・研究者・教師 215人
政府関係職員 283人
その他 393人
計 3,936人
長期滞在者は増えているのですが、全体的に減少傾向が続いています。永住者が圧倒的に多く、かつ60歳以上が多いため、自然減になっているようです。また、日本はブラジルとワーキング・ホリデー協定を結んでいないので、その他が少なくなっています。

第8位 ドイツ 
4万5,784人 うち永住者1万1,907人
【長期滞在者内訳(同居家族含む】
民間企業関係者 16,611人
報道関係者 97人
自由業関係者 3,912人
留学生・研究者・教師 6,976人
政府関係職員 618人
その他(ワーホリなど) 5,663人
計 33,877人
ドイツも女性が多めです。滞在者のうち、民間企業で働く人とその家族は49%を占めています。なお、民間企業は、日系に限りません。地域としては、ヨーロッパ最大の日本人街があるデュッセルドルフに7,619人います。自営業の労働ビザなど比較的取りやすいドイツですが、自営業を含む自由業はフランスより少なめ。報道関係者と政府関係職員が共にフランスの半分以下です。

第9位 フランス 
4万2,712人 うち永住者8,362人
【長期滞在者内訳(同居家族含む】
民間企業関係者 7,815人
報道関係者 223人
自由業関係者 4,245人
留学生・研究者・教師 11,505人
政府関係職員 1,396人
その他(ワーホリなど) 9,166人
計 34,350人
女性が26,791人と多くなっています。国際結婚をしてフランスに住んでいる日本人が多いイメージがありますが、フランス国籍を取った人もいるでしょう。やはり、留学・研究・教師とその他(ワーホリなど)が多めです。アーティストなど自由業が多いのがフランスのイメージに合います。また政府関係者が多い印象です。

第10位 大韓民国 
3万9,778人 うち永住者1万1,957人
【長期滞在者内訳(同居家族含む】
民間企業関係者 5,758人
報道関係者 96人
自由業関係者 726人
留学生・研究者・教師 4,240人
政府関係職員 257人
その他(ワーホリなど) 16,744人
計 27,821人
女性が24,831人で多めです。長期滞在者のうち、民間企業関係者が案外少ないのが意外でした。留学生・研究者・教師とその他(ワーホリなど)が占める割合が高くなっています。ワーホリ、つまりワーキング・ホリデーは時給が日本円で300円程度なので、働くためというより長く滞在するために取得する人もいるそうです。






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