イランで観光客が激減 制裁再開で直行便もホテルも撤退
一部抜粋
イランの観光地で欧米からの来訪客が激減している。トランプ米政権の制裁に加え、インフラ面の不備が災いしている。石油依存を脱して観光を経済の柱に、という政府の思惑通りにはいかないようだ。(イスファハン=杉崎慎弥)
トランプ米政権が5月に核合意を離脱して制裁を再開すると表明して以降、増加傾向だった欧米の観光客が激減した。土産物店主らは「昨年に比べ欧米の客は6割以上減った」と言う。
統計によると、制裁の影響で2012年ごろまで外国人客は200万~300万人台にとどまったが、15年の核合意もあって最近は500万人前後に増え、中でも欧米からは年50%以上のペースで増えていた。
8月に一部再開された米制裁の影響で、欧州の直行便が次々と停止。観光客減少に拍車をかけている。
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イラン政府は8月、空港などで入国印を押さない措 置をとる方針を固めた。 イラン入国歴があると米国の渡航が難しくなる 米政府の政策への対応。 過ってイランビザはアライバルビザがとれるので、 それを別紙に押してくれればビザの痕跡もなくなる わけなんですが、日本、中継地の出国スタンプは残 るので、アメリカ当局はイランへの入国者をデータ 化していて、パスポートを新規に更新してビザや入 国印の痕跡を消してもイミグレで問題になるという 噂もあります。
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