2017年6月16日金曜日

台湾はロングステイに向いているか?下調べ

台湾は、温暖で情緒的な景色と豊かな自然を持つ国で、かつて日本の統治下にあり

今なお日本のアニメや文化に対する憧憬と親しみを持つ人々の多い国です。

治安も良く都会の利便性もあり、また親日度も高いことからシーズンステイに向いているか

下見する前に下調べ





台湾の滞在ビザ

台湾への入国は、日本人の場合、パスポートの残存有効期間が到着時に3ヶ月以上あることが

必要で、観光での滞在が目的でその滞在が30日以内なら、ビザを取得する必要はありません。

出国用(もしくは近隣第3国からの出国)の航空券か乗船券を所持していることが条件となります。

ビザなしの入国では、30日期限以降の滞在延長はできません。

31日以上60日以内の滞在の場合は、短期滞在ビザを事前に取得する必要があります。

申請は、最寄の台北駐日経済文化代表処査証部にて必要書類を添えて手続きします。

なお、60日を超える滞在延長はできません。

【短期ビザの必要書類】


パスポート

写真2枚

予約済みの往復航空券か乗船券、または便名を記載した領収書

申請費用4400円(マルチビザは8800円)

申請用紙1枚




台湾のリタイアメントビザ

日本人の退職者向けに新しく設けられたビザで、滞在期間はマルチプルタイプの6ヶ月となり、

それ以降の延長はできません。申請は、最寄の台北駐日経済文化代表処査証部にて

必要書類を添えて手続きします。

この制度が実施された背景には、対日交流と日本人観光客の倍増計画がありますが、

2005年に日本が台湾人の旅行者に対するビザ免除措置を恒久化させたことも

影響しているようです。

【対象条件】

①.55歳以上の定年退職者で日本国籍を持つ人。

②.5万USドル以上の金融資産を保有する人。

③.2の条件に満たない場合には年金受給者である人。

【必要書類】

日本の警察機関が発行した無犯罪証明書

財政証明もしくは年金受給証明

期間が半年以上の海外旅行保険加入証明

※同行する配偶者は年令不問で、戸籍証明、無犯罪証明、旅行保険加入証明を提出すれば同じ査証が発給されます。


台湾のリタイアメントビザがあるのはありがたいが、いささか敷居が高い

次回は埔里(プーリー)に滞在したことを書きます。





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