2017年10月27日金曜日

フィリピンは生活費のかからない国だった。

老後になると収入が限られてくるため、生活費のかからない海外、

特にアジアに移住したいと考える人がいるようで私のその一人なんですが

今回は、偶然知り合った人が、フィリピン在住だったことでお世話になったんですが

フィリピンのパサイ市と言う所は、マニラとは思えない下町で細い路地が多い

大家さんの長男夫婦が転勤でいないので、空いてる部屋で約2週間お世話になったんだが

この家にはお手伝いさんが三人いて一人は運転手、庭師、家事掃除担当がいた。

この家事担当のお手伝いさんが、部屋の掃除や洗濯をしてくれたんだが

生まれたからお手伝いさんがいる生活をしたことがないので戸惑うことがあった。

なんでもダバオ出身の人でフィリピン人のわりに肌の色白いひとだった。

この人の旦那が大家さんの運転手をしているんだが、凄くやきもちやきでした。

それにしても、メイドさんとの距離感って難しいというか、例えばお菓子とか

あげたら大家さんから怒られるし、食事が一緒なんて考えられない

上下関係は絶対であるが、慣れないんだよな。

会話は、日本の中学レベルの英語力があれば済ませる事が出来ましたと言うか

込み入った話はしませんからね。

住んでみてPLDTネットでインターネットを使わして貰ってもらったんだが

ヤフーのメールを開くのを待つ間にビール一本飲める。ヤフーってそんなに重いんかい

ツイッターなんかは少し時間が掛かるがなんとか楽しめた。

お手伝いさんが買い物に行くときにバイクでカルティマール市場に

一緒に行って道を覚えた

パサイは、海岸に近いしL.R.Tと言う電車のバクラタン駅を見つけた。

治安に関しては、大家さんは危ないと言っていたが、それほど怖いと感じませんでしたが

庭師の彼がガードマンを兼ねていたんです。

居候している家のパサイの近所を見るとあまり立派な家が少ない庶民の町ですからね。


食事は、時に日本食が恋しくなる時、マニラでは、ちょっとしたスーパーでも

和食材が多く、日本の小型スーパーと変わらない品揃えでした。

マラテにいけば日本食堂が一杯あります。

フィリピンの楽しみはシャワーを浴びて飲む 冷えたサンミゲール。



マニラでロングステイが可能かどうかを短期ロングステイをしたんだけど

まあ、その国の「生活感」を見て、ここで生きていけるかを体験してみると良い

やはり、ロングステイを計画する場合、出来るだけ現地に足を運んで、

自分の目と耳と「皮膚感覚」で、生活できるかを体験してみることが大事じゃないかな

圧倒的な物価の安さだけならフィリピンは合格なんだけど

洪水や電気の停電とか治安に少し不安があるので、長期滞在は無理だな。

一ヶ月あたりの給料は 1万~1万5千ペソらしいですから物価の安さだけが

目的の人なら耐えられるでしょうね、

最初からマイナス要素ばかりに目を向けても仕方がないのですが、

海外に移住するときには、自分のことは勿論のこと、親や家族のことを考えて

移住するかどうかを判断すると良いでしょう。

現地の日本人コミュニティの人たちとも交流を持っておくと安心です。

安易な気持ちで移住してしまうと、成功どころか、失敗への道を突き進むことに……。

憧れの海外暮らしを成功させるために必要なことはいろいろありますが、

日本で生活する以上に努力を続けることが、何よりも必要になると感じました。











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