2019年10月9日水曜日

サウジアラビアで観光ビザを初めて解禁

サウジのホテル 未婚の外国人カップルの宿泊解禁 観光客誘致で
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191009/k10012118681000.html


経済改革の一環で観光ビザを初めて解禁した中東のサウジアラビアで外国人に限って未婚の男女がホテルの同じ部屋に宿泊できるようになり、厳格なイスラム教の解釈に基づいて統治されているサウジアラビアで宗教的価値観と観光を両立させようとする動きが始まっています。
サウジアラビアはムハンマド皇太子が進める経済改革の一環として先月、日本を含むおよそ50の国と地域を対象に観光ビザの解禁に踏み切り、地元メディアがサウジアラビア政府の発表として伝えたところによりますと、7日までに中国やイギリスの観光客およそ2万4000人にビザが発給されたということです。

こうした中、サウジアラビア遺跡観光委員会はこれまで外国人の男女がホテルの同じ部屋に宿泊する際に求めていた婚姻関係が証明できる書類の提出をやめることを6日発表し、今後外国人に限って未婚の男女が同じ部屋で宿泊できるようになります。

イスラム教の聖地メッカがあるサウジアラビアは厳格なイスラム教の解釈に基づいて統治されていることから、これまで外国人女性は全身を覆い隠す服を着る義務がありましたが、観光ビザの解禁に合わせ現地の慣習に配慮した服装であればよいと規制を緩和しました。

今回の宿泊のルールの緩和を通じて宗教的価値観から規制が多いというイメージを払拭(ふっしょく)して多くの外国人観光客を呼び込みたいサウジアラビア側のねらいがあるとみられます。
                                         http://istizada.com/saudi-arabia-internet-usage/


日本人にとって世界一入国が厳しい国と言われていたサウジアラビア。
サウジアラビアはアラビア諸国の中でもイスラム教の戒律を厳しく守る国で、
今でも宗教が法律となっている国です。
今までは観光目的でのイスラム教以外の人の入国を受け入れておらず、
日本人はイスラム教の方を除き入国できませんでしたので朗報ですね。
石油消費が落ち込むからか、経済改革の一環で観光ビザを初めて解禁した
中東のサウジアラビアで外国人に限って未婚の男女がホテルの同じ部屋に宿泊
できるようになり、
厳格なイスラム教の解釈に基づいて統治されているサウジアラビアで
宗教的価値観と観光を両立させようとする動きが始まっていますが 
「男性はタンクトップ・短パンNG、女性は必ずアバヤ(全身を覆う黒い布の伝統衣装)
着用」 でしょうね  

サウジ旅をNOTEにまとめられていますので参考に
https://note.mu/frontier_travel/n/nd8f3fe0699dd





にほんブログ村 海外生活ブログ 東南アジア情報へ
にほんブログ村




0 件のコメント:

コメントを投稿