2017年12月21日木曜日

意外な国が、年金ビザがありロングステイが出来る。

意外な国が、年金ビザがありロングステイが出来る。





コスタリカ

中米の小国、軍隊を持たない国コスタリカ
毎月600US$以上の年金受給者。年齢不問の金利生活者ビザもある。これは国の銀行で6万US$の5年定期にして毎月1000US$の利息収入を確保するという方法であるが、銀行の安全性に問題があるとの報告もあるので確認する事。

申請条件として
毎月$600の年金を受給していること。
一年のうち、最低4ヶ月は継続または通算してコスタリカに居住すること。
コスタリカで働くことは出来ません。ただし株主となり配当を得ることはできます。
毎年コスタリカ国営銀行での外貨両替証明書を提出すること。
このシステムの管轄が移民局となったので、個人申請は出来ません。申請はコスタリカ滞在後4ヶ月後に現地弁護士を通じておこなうことになります。
必要書類
1. 出生証明書(日本では戸籍抄本もしくは謄本が相当)
2. 無犯罪証明書 (各警察本部に申請)
3. 旅券全ページのコピー
4. 旅券サイズ写真4枚
など

ビザは2年ごとに更新し、2年経過後に永住ビザへの切り替えが可能になります。
移民法の規定等は変更されることが多いので必ず確認するようにしてください。
HPにて諸条件が明記されておりませんので変更の可能性があります。
コスタリカ大使館:03-3486-1812  


グァテマラ

中央アメリカの北部に位置し、国土の北東はカリブ海、南は太平洋に面していて
グアテマラコーヒー産地として有名

アメリカ人の移住が多く歴史のある国。物価は驚くほど安く永住ビザも取得しやすい。年金受給者向け永住ビザと一時居住ビザから永住ビザへの移行も可能で労働許可をとれば現地就労も可能。

条件
年金受給者であること。

必要書類
申請書、パスポート、パスポートのコピー、出生証明書、写真、無犯罪証明書、年金収入証明書、身分証明書

ビザの内容
1年または2年間の滞在許可がおり、その後2年の滞在を経て永住ビザの申請という流れになる。

大使館及び関係連絡先
グァテマラ大使館
東京都港区西麻布4-12-24 第38興和ビル905
TEL 03-3400-1830



フィジー

フィジーでは「年長者を敬う」文化根付いてる国

フィジーに長期的に居住を希望する人のために、フィジー政府は長期滞在ビザを発行している。条件は45歳以上であること、フィジーで生活する十分な収入があること(フィジーでは働けない)

条件
夫婦で年収4万F$(約280万円)、単身で3万F$(約210万円)の収入証明が必要。保証金として100,000F$(約700万円)を指定の銀行に貯金する(無利子で帰国時に返金される)、または住宅を購入する必要がある。生活費がそれほど安くはない。

おもな必要書類
申請書、写真2枚、健康診断書、パスポート、収入証明書、無犯罪証明書

ビザの内容
3年毎の更新

大使館及び関係連絡先
フィジー共和国大使館
〒106-0041 東京都港区麻布台2-3-5 ノアビル14F
TEL 03-3587-2038 FAX 03-3587-2563
業務時間/10:00~18:00(13:00~14:00を除く)
休日/土・日、祝祭日、フィジーの祝祭日



下見など関係国の情報を必ずご自身でご確認下さい







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